OUR VISION
伊那谷の源流の里で
自然と共にある暮らしを楽しみ、
100年先にみんなで継なぐ
手をかける豊かな暮らしを
楽しむふるさとへ
自分の「やりたい」を表現できる
生きがいあふれる川島へ
代々守ってきた川島を
孫世代に繋げるために
川島の未来のある一日。春。
横川川のせせらぎに混じって、
「ふきのとう、もう取れるぞ〜」という声が里に響く。
移住してきた若者と、地元の名人が並んで山に入り、
それぞれの家の「ふきみそ」の味の違いを笑い合う。
かつての川島小学校では、
自然と共に生きる暮らしや生業を学ぶ
「ふるさと学習プログラム」が行われ、
子どもたちの声が再び響く賑やかな
みんなの学舎になっている。
地元の農家さんや、炭焼き職人、
郷土食が得意なお母さんが先生役となって、
自身の経験を誇らしげに伝えている。
田んぼではスマート農機が静かに動き、
大苦労していた草刈りも自動化され、
高齢者の負担を減らしながら、
川島らしい田んぼ風景を守っている。
田んぼは収量を安定的に確保するための慣行農法に加えて、
土壌の微生物を回復する再生型農法での
自然栽培にも取り組んでいる。
田んぼには再び、カエルや蛍、鳥たちが集い、
生き物につられて子どもたちも遊びにくる、
賑やかな田んぼ風景がみられるようになっている。
七分咲き、満開、葉桜――
同じ場所で三度楽しむ、心の余白のある暮らし。
ここは、自然・人・テクノロジーが調和する、
懐かしくて、新しいふるさと。
私たちが未来の
川島のために取り組むこと
里継ぎ協議会は、農水省が推進する農村RMO(Rural Managment Organization=地域経営組織)の制度を参考にしながら、活動しています。
農村RMOは、地域資源活用を通じて地域自らが生業や地域産業を生み出してお金を稼ぎながら、豊かな共同体を支えていくための農用地保全や生活福祉にも取り組んでいく、まさに持続可能な農村経営の仕組みです。
協議会として、ビジョンを達成していくために、特に重点的に取り組んでいきたい3つの柱をご紹介します。
01
一歩踏み出したスマート農業により生産性と品質を高める一方で、自然に寄り添った昔からの農法を復活させます。
それらを掛け合わせた川島独自の皆が楽しめる楽農をつくりだし、美しい里山風景を孫の代まで継ないでいきます。
02
川島にある豊富な地域資源を再発掘、再定義して価値へと変えていきます。
山菜・きのこ・ジビエ・湧水といった里山からの恵み、習わしや郷土食、語り継がれてきた暮らしの知恵。集落ごとに色が異なる神社・寺・祭りなどの伝統文化。
ここには書ききれないほど多くの地域資源が川島の日常には埋もれています。
それらはまさに“お宝”です。
03
住民たちが声をかけ合い、笑い声が聞こえてくる明るい谷を目指します。
例えば、買い物、通院、介護、子育てなどを共助し合える環境で生活の安心感を。
さらには、世代の垣根を超えた会話から学びを得られチャレンジをしやすい空気感を。
そうした住み心地のいい里づくりはUIターンの増加にもつながります。
現在進行形の試行錯誤を
ぜひ覗いてみてください。
伊那谷の源流の里で自然と共にある暮らしを楽しみ、
100年先にみんなで継なぐために、取り組んでいる里継ぎプロジェクトをご紹介しています。ぜひご覧ください。
2026/4/25 09:01
川島らしい学びと文化を、次世代へつなぐ|ふるさと学習チーム
ライター:
北埜航太
2026/4/25 08:39
川島に受け継がれてきた種と里山資源を、次の生業へ|チーム・ソバ/楽農民プロジェクト
ライター:
北埜航太
2026/1/19 01:43
広報・メディア|里継ぎのプロセスをひらき、仲間の輪を広げる
ライター:
北埜航太
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